ここが知りたい!【パピーウォーカー事情】〜O君編②

さて、ここが知りたい!【パピーウォーカー事情】~O君編の2回目です。
1回目はこちら

前回はついにO君が委託されましたね。
今回はO君が委託され、実際にパピーウォーカーさんを体験して、感じたこと・困ったこと等、生の声をお届けします。

月齢ごとのO君の写真も豊富にどうぞ!

パピーウォーカーをやってみて、大変なことはありますか?

「まず、家族みんなで飼っているという意識がないと、お世話している人だけの負担が増えてしまいます。
パピーは知能が高いので、子供が一人増えたという感覚が強いです。家族だけの外出や外泊も制限されるようになりました。
また、「預かっている、やらせなきゃいけない(躾)」ということがあるから、責任感はあります。」

☆生後4ヶ月のO君☆生後4ヶ月のO君☆

パピーウォーカーをやってよかった!と思うことは何ですか?

「利口な血統から受け継がれているので、躾のしやすさや無駄吠えのなさ、落ち着きなどあるためお世話をしやすいです。
盲導犬候補としてペットとは違う犬の躾を学び、そして実践する事が必要になる事を踏まえ、一度この子達と触れ合うと犬に対する意識が大きく変わりました。」

6-1_s☆生後6ヶ月。チャリティーTシャツが似合ってますね☆

一番気をつけていることは何ですか?

「『ペットではない。盲導犬の候補なんだ。』といいことを教える様になり、悪いことは覚えさせないようにしています。
また、簡単な躾を常に継続するようにしています。」

7-1_s8-2_s☆7ヶ月、8ヶ月のO君。大人な顔立ちに!☆

・・・やはり、盲導犬候補を育てているという責任感は伴いますが、やりがいは感じられそう。
続きはまたまた次回です。
かかる費用や困ったときのネットワークについて伺いました。

お楽しみに!!

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