素朴な疑問を解決するシリーズです。
お仕事スタート!盲導犬の《ハーネス》
皆さんもご覧になったことがあると思いますが、盲導犬が体につけている白い胴輪を『ハーネス』といいます。
盲導犬ユーザーは、ハーネスを通して盲導犬の動きが伝わり、安全に歩くことができます。
また、ハーネスを装着すると盲導犬は“仕事開始”を意識します。
大切な仕事道具《ハーネスバッグ》
さて、そのハーネスがファスナー付きのバッグになっているのはご存知でしたか?
小さなリュックを背負っているように見えますが、ただのバックではありません。
中には、「盲導犬」という表示・認定番号・認定年月日・認定を行った指定法人が明記されたカードが入っています。その他盲導犬の健康管理手帳や犬の鑑札など、盲導犬にまつわる品を携帯しています。
ハーネスは、盲導犬ユーザーを導く以外にも大切な道具であるということです。
エチケットのための《盲導犬コート》
そして、盲導犬が服を着て歩いているのを目にしたことはありますか?
服を着ていることにもきちんとした理由があります。
レトリバーは毛が抜けやすいため、盲導犬ユーザーが自身や周りの人の服に毛が着くことに配慮して、また乗り物や建物内に入りますので、抜け毛が落ちるのを少しでも防ぐために、犬用のコートを着せています。
雨の日は泥はねで汚れないようにするために、犬用のレインコートを着せることもあります。
身体障害者補助犬法では、盲導犬ユーザーに対し盲導犬の適切な管理が義務付けられています。そのため、盲導犬ユーザーは毎日盲導犬をブラッシングしたり、月に1~2度シャンプーをしたりして、なるべく毛が落ちないようにしっかりと手入れをしています。
コチラも参考にご覧ください。
http://www.moudouken.org/about-guide-dog/qa/#qa2
https://www.moudouken.net/knowledge/
http://www.h-guidedog.org/dog/guidedog/
良い資料として使いたいと思います。
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役に立ちました。
ありがとうございました!!
とてもためになりました!!
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