産経WESTの記事です。
目の不自由な人を助ける「盲導犬」。
専門の訓練を受けて育てられるが、盲導犬になれなかった「候補生止まり」の犬は、キャリアチェンジし一般家庭に引き取られることがほとんどですが、兵庫県伊丹市の介護施設では、利用者をケアする「セラピー犬」として活躍しているそうです。
盲導犬の訓練を受けた犬は人への関心が高く、突然の事故などに落ち着いて対応できるといい、介護分野での可能性に注目が集まっています。
その特性を盲導犬以外の方法で社会に役立てようという試みは各地で始まっており、同施設以外でも、埼玉県の医療機関では、日本盲導犬協会から派遣された犬との触れ合いで患者のメンタルケアやリハビリへの意欲向上を目指す取り組みを行っています。
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盲導犬“落第生”セラピー犬に華麗なる転身 訓練経験生かし介護分野で大活躍、利用者癒やす
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