我が家で預かり中の繁殖犬『つぼみ』が、このたび受胎しました!
繁殖犬ボランティアとは
繁殖犬ボランティアとは、盲導犬候補となる仔犬を産む母犬を育て、出産からパピーウォーカーさんへ委託するまでの期間仔犬を育てるボランティア(※1)です。
シーズン(ヒート、犬の生理)開始が2019年3月17日。
通常3〜4週間ほどのシーズン期間ですが、つぼみは変則的なタイプで、ダラダラと1ヶ月以上続きます。
それでも異常があるわけではないので、人間と同じく、犬にもさまざまな周期があるのですね。
交配は4月30日と5月2日の2回、おなじ繁殖犬と自然交配だったようです。
エコーで受胎確認
5月22日に、一日預かりでエコー診断していただきました。
めでたく受胎していました!このときのベビーの大きさが約9mm。
4頭がしっかり確認できました。
そして貧血気味ということで、鉄剤を。毎朝のごはんに混ぜて飲ませます。
薬でもなんでも丸のみするラブラドール、投薬にはなんの心配もありません 笑
ちょっと気怠げなつぼみさん。かなり長期間協会預かりだったこともあり、お疲れかしら?
犬の妊娠期間は約2ヶ月
妊娠初期、人間と同じく過激な運動(飛びつき、ジャンプ、水泳など)はできません。
でもお散歩でどんどん動くことが、難産の予防になるそうです。
もともとまったりのんびりしたタイプなので、いつもどおりの生活を。
あっという間に出産予定日を迎えそうです(笑)
これから繁殖犬ボランティア体験記として、経過をアップしていこうと思います!
※1 協会によっては出産だけとなる場合もあります。