盲導犬ユーザーへのお手伝い方法をまとめた《声かけパンプ》クラウドファンディングのご紹介

もうどう犬エルくんのキャラクターでおなじみの、一般社団法人盲導犬総合支援センターさまが、クラウドファンディングを行っています。

その内容と目的は、盲導犬ユーザーへの「お手伝いしましょうか?」の声かけについてを説明した《声かけパンフレット》の全国配布です。

 

相次ぐ転落事故などの悲しいニュースにより声かけの大切さが広まっていることは確かですが、同時に「どうやって声をかけるべきか」などの正しい情報はなかなか広まりません。

このパンフレットでは、そんな迷いがちな声かけに対して、はじめの声掛け方法からお手伝いの仕方、どこまでお手伝いしたら良いかなどがA6サイズの四つ折りパンフレットに見やすくまとめられており、とても役に立ちそうな内容です。

盲導犬ユーザーに出会ったところからお手伝い、お別れまでがステップ形式でわかる内容になっていたり、盲導犬ユーザーが声をかけられて嬉しかった実際のシーンを紹介しています。多くの方が抱いていた「どのように声をかけたら良いかわからない」という不安を払拭できる内容です。

“パンフ”である理由

持ち運びやすいA6サイズの四つ折りという、かさばらずに見やすい仕様。紙媒体であることで、ネット上の情報のように流れていかず留まることが大切です。

私たちは、2017年5月から配布を開始し、現在までに19万部以上を配布

配布先は、盲導犬サポートSHOPでのチャリティーグッズをご購入いただいた方の他、

延べ184社以上に配布協力を頂いており、私たちの手の届かないところまで配布されるようになってきました。

声かけパンフをご覧になった方が「今度会ったら声をかけてみよう」というコメントをTwitterに投稿していたり、盲導犬ユーザー自身も、「声をかけられることが多くなった」という実感をいただいていると伺いました。

盲導犬ユーザーへのお手伝いの声かけを後押ししている「声かけパンフ」。

今回は、皆さまから頂いたご支援で、盲導犬ユーザーへのお手伝いの方法がわかる「声かけパンフ」を10万部作成し、日本全国に届けたいと思います。

今回のクラウドファンディングによる支援金で10万部を作成、全国配布をする予定だそうです。

クラウドファンディングは以下からご参加いただけます(2019年4月26日午後11時まで受付)

盲導犬ユーザー約1,000人を支える“声かけ”の力を広げたい!

 

このクラウドファンディングのページには、声かけの方法など、私たちが知りたい情報も掲載されています。

ぜひご覧ください!

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