4月23日、北海道盲導犬協会にて『ガイドドックオープンデー』が開催されました。
約1000人もの方が参加しており、会場は大盛り上がりでした。
入り口で受付をすると、ボランティアさんが作成した犬の飾りを、子どもたちにくださいました。
施設に入り、普段目にすることの出来ない治療室やジャグジーなども自由に見学することが出来、実際にどのように行なわれているかなどのポスターがいっぱい!
器具だけではわからなくてもポスターがあることで、とてもわかり易く見ることが出来ました。
また、老犬ホームも公開されており、沢山の人達に囲まれて楽しそうな姿も・・・
とてものんびりと幸せに暮らしている様子を見ることが出来ました。
犬舎では、「クイズWANTED」が行なわれていました。これは用紙に4頭の盲導犬の写真がうつっていて、犬舎にいる子の名前を書き込んでいくというもの。
これがまた、最高に難しく、実物が写真とは違う方向を向いていたら、もうわかりません・・・子どもたちパニック!
犬舎の中にも沢山のボランティアさんがいて、そんな中「独り言言うよ~?」とさりげな~く教えてくれるボランティアの方が!!(笑)
無事にクイズに正解でき、プレゼントをもらうことが出来ました。ありがとうございます。
3階では、白杖歩行体験や、アイマスクをつけない暗闇体験、点字を打ち実際に読んでもらうことも。
大変勉強になることばかりです。
もちろん、PR犬と触れ合うことも出来ました〜。
ボランティアさんがご自分で作ったというPR犬の名刺をくれました!!
初めて、ガイドドックオープンデーに行きましたが、普段はわからないこと、目にすることが出来ないこと、体験できないことを知る事ができました。
まず知ることは本当に大事で、そこからどうしたらいいのか、何が出来るかと考えられるきっかけにもなると思いました。
また、関わっているボランティアさんの多さにも驚かされ、多くの方が視覚障がい者支援に携わっているんだと感じました。
子どもたちも、その大切さを感じることが出来たと思います。
北海道盲導犬協会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
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